平成30年度 日本子ども支援学会第3回委員長・事務局連絡会 議事録
日 時:平成30年12月1日(土) 16:00〜17:30
場 所:ルノアール会議室
出席者:深谷昌志、中山哲志、深谷和子、森永徳一、河村真理子(以上、常任理事)
斎藤恵子、清文枝(以上、事務局)(敬称略)
I 報告事項
(1)書類審査による「こども支援士」認証について
基本的には認証は教育支援人材認証協会のマター
1) 認証の条件
1.基本的に10年以上のキャリアの持ち主
2.ポイント制=15ポイント以上
3.ポイントの算出 キャリア(1年1ポイントで13ポイントまで)+業績(2ポイント以上)
4.認証のタイプ 1)「アフタースクール支援」と2)「学校教育支援」
5.申請のタイプ 1)大学 2)教員 3)保育関係 4)その他(活動家。行政)
2) 認証料 1万円 (2種だと16,000円)
3) 認証の期間 2019年度まで〈年1回で、2回だけ〉
4) スケジュール 4〜5月=告知、6月末=締め切り 通知=9月
5) 子ども支援学会のコミット
1. 情報の発信(勧誘)+書類の受理+第1次審査=結果を協会に渡す
2. 認証料1万円の3割。3千円が学会の事務手数料
3. 学会への入会 申請者は学会入会を原則とする。非学会員の場合、学会の入会にあたり、入会費5千円を免除し、初年度の年会費5千円
4. 「こども支援士委員会」の中に、「こども支援士認証準備委員会」を設置して、事務的な対応する
6) 今後の日程
2019.2.1(金)協会の運営委員会、2月4日(月)協会の理事会を経て、具体化
(2)2019年度の活動
1)ワークショップ ルノアール会議室 (委員長。事務局マター)
1) 「幼稚園教育の未来を考える」 2月9日 PM2〜4
講師・河村真理子(育英幼稚園園長)・門脇薫子(大和幼稚園副園長)司会・斉藤恵子(貞靜短大教授)
2) 「小学英語の現在」 5月19日 PM2〜4
講師・滝口優(白梅短大教授) 司会 吉田佳代子(つくば市立茎埼第1小教員)
3) 未定 8月10日 PM2〜4
4) 「現代の親の育児意識を探る」 11月 9日 PM2〜4
講師 調査研究委員会の調査結果の報告。講師は委員会内で調整
5) 未定 2月 8日 PM2〜4
フオーラム(大会的な2テーマ、4時間、懇親会)を持つ必要があるか
東京以外のワークショップの開催を考える
2)「風の便り」― ニューズレター委員会
1) 季刊(3月、6月、9月、12月)― 研究ノート、実践の報告、会員の自己紹介など
2) 臨増(ワークショップ号・4本)― ワ―クショップの概要を告知
3)「親たちの育児意識についての調査」― 調査研究委員会
幼稚園や保育園の親、約1千名を対象として、2019年1月調査予定、4月までの集計、秋にはフオーラムで報告も、
4)紀要委員会
基本姿勢=「風の便り」の原稿を中心に年1回のネット上の「紀要」。投稿を求めることもある?。「特集テーマ」を設ける?
5)交流委員会
他の組織と連携した形の交流ができないか。
6)こども支援士委員会
前述のように、2019年4月から実質的に動き始める
7)全体として
各委員会とも、今年度は見切り発車の感じだったので、年度内(2019.3)に委員会として整備をしていただきたい。
次回の第4回・委員長・事務局会議は2月9日PM3〜4.5を予定