#キッズ&ヤング
顧問の先生が厳し過ぎます

僕は吹奏楽部の部長になりました。顧問の先生は、技術が上達するのが目標で、厳しく指導します。でも部員は技術も上達したけれど、楽しく仲良くやりたいと思っているから、顧問の先生について行けない。退部したいと言い出すものが出て来て、練習に参加する部員が減ってきました。僕は部をまとめていきたいと思っています。どうしたらいいでしょうか。(中2:しんすけ)

私自身よりも、同僚の東京学芸大学の先生で、各種部活の指導にご経験の深い森山進一郎先生(健康スポーツ科学講座:水泳)に伺ってみましたので、お伝えさせていただきます。
しんすけ君 部活動に期待することが、人それぞれ、ということですね。 「部をまとめるために、みんなの目標を全員が共有する機会を設けたい」 のように、顧問の先生に相談してみてはいかがでしょうか? もし全員での共有が難しそうであれば、しんすけ君が部長としてみんなの意見を聞き、それを顧問の先生にお伝えしながら、今後の部活の方針について相談してみるのもいいかもしれませんね。 十人十色、三者三様、各人各様などなど、人にはそれぞれ個性があることを意味する「四字熟語」は多くあります。 個性はあって当然なんです。だからこそ、部活動を通して目指したい自分を、お互いに知っておくことは、部をまとめるために大切なことだと思います。 しんすけ君、まとめ役は大変だろうけれど、頑張って! |
小森伸一(東京学芸大学准教授:健康スポーツ科学講座・体育学分野)